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東大寺は、奈良県奈良市にある華厳宗大本山の寺院です。
奈良時代に聖武天皇が建立したお寺で、「奈良の大仏」として知られる盧舎那仏を本尊としています。
たびたび兵火にあったが、現存の大仏殿は元禄年間の公慶上人の勧進により、1709年に再建された世界最大の木造建築です。
1998年に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されました。

東大寺の境内にある仏堂で、現存する建物は1669年の再建で、日本の国宝に指定されています。
十一面観音を本尊として、すぐ南には三月堂の通称で知られる法華堂があります。
旧暦2月に「お水取り（修二会）」が行われることから、二月堂と呼ばれています。

紅屋の近くには「東京極通り」と呼ばれる通りがあります。
平安京の四周の大路をもとに名づけられたこの通りは、今でも周囲に歴史と関係のある建物が並んでいます。